道東の釣り満喫ツアー2011の3日目。今年のメインテーマであるカラフトマスを狙って尾岱沼港へ。ポイントに着いて釣れているかを聞くと、「朝方1本だけ上がった」とのこと。この朝から1本が曲者である。朝に1本釣れたんだから頑張る? それとも1本しか釣れてないなら諦める?
道東の釣り満喫ツアー2011の2日目は、船に乗って釧路の沖へ。アオソイ&タラ本命の根魚五目。北海道の師匠&子供1号とともに入れ食い体験…のはずだったのだが、風が強くて実績ポイントにたどり着けず、アオソイは型見ただけ。タラは子供1号が70cm超のデブタラをゲット!
北海道の師匠にご招待されての道東の釣り満喫ツアー2011がいよいよスタート! 今年は釧路西港で、カラフトマス釣りの練習&カレイの投げ釣りから。釣れてくるのは、うぐ…うぐ…ウグイばっかりでちょっと困った感じの幕開けとあいなった。カラフトマスは気配なし。カレイは掌1匹。
昨年の9月に鮭を釣りに行ったとき、浜辺は大混雑で、オマツリして怒られると怖いので、横の人と仲良くなっておこうと「僕、鮭釣るの初めてなんですよ」と目いっぱい愛想よく声をかける。返事は「鮭? あぁ、内地から来たのか?」。北海道の人はアキアジを鮭とは絶対に言わない。
今週末は、大時化の剣崎沖のイサキ釣りと二枚潮の水深50メートルでLTアジというタフな釣りの2本立てだったために、反省することがたくさん。釣りが上手くなるということは、状況に釣り方を素早く合わせるということ。へた釣りは1年間ほぼ毎週釣りをしているのに全く成長していない。
自作ウィリーで臨んだ剣崎沖イサキ第6戦も玉砕し、週末アングラーにはイサキが釣れないなんて無茶な屁理屈までこね出して、今年はイサキ釣りやめとけばいいのにって状態になっているのだが……やめられない。師匠からウィリー自作のヒントをもらったので紹介する。
大物イサキに効果抜群のはずのへた釣り印の自作ウィリーを持って乗り込んだ金沢八景・一之瀬丸のLTイサキ第6戦目。イサキのサイズは24センチまでと大物には出会えなかったが…自作ウィリーはどうやらイサキ以外の魚には効果があるみたいで、謎の赤魚まで釣れちゃった。
昨日の記事で、ウィリー巻けねぇと泣き言を書いたが、ペンチをバイス代わりにして両手を使って慎重に巻けば……なんとかなった! 師匠印のウィリーに比べるとまだ少し雑に見える所も残っているけど、釣れるような気がする……釣れるはず……釣れてほしい……釣れて、お願い!!!
師匠のウィリーと市販のウィリーの差が分からずに悩み、師匠に「差が分からん」とメールすると「釣行5回じゃ、この差を感じ取るのは難しいかもね」とのお返事。生まれながらに性根が曲がっている上にイサキが釣れずに最近臍まで曲がっているへた釣りは、それでもウィリー作りに挑戦!
竿はカイワリ用のFIELDER AMAMARU205を流用し、SC小船800XHというカウンター付きリールを新調して、これまで5回釣行したLTイサキ釣り。30センチ超のイサキが釣れないという悩みとともに実はもう1つ恥ずかしい悩みが……竿をシャクると指の付け根が痛くなる。
「LTイサキ釣りに残された改善点の改善点を師匠に教わった」ときに師匠が作ったお手本のウィリーをくださいとお願いしてみた。優しい師匠はすぐに送ってくれたんだけど……ウィリー釣りのなんたるかが分かっていないへた釣りは、市販仕掛けとの差が分からず途方に暮れる。
釣りに行くポイントの現在の風速・風向を見ることができる海上保安庁の沿岸域情報システム(MICS)がリニューアルし、随分と格好よくなった。風速で色分けされ、広い範囲をまとめてチェックしやすい。サイトに貼りつけて気になるポイントの風をすぐに見ることはできなくなった。
「LTイサキ釣りに残された改善点を下手なりに検証してみた」という原稿を書いて、師匠に「優・良・可・不可の採点なら、良くらいは取れそうですか?」と問い合わせたところ……お返事は、「ぎりぎり可かなぁ~」。というわけでLTイサキの改善点の改善点を教えてもらった。
6月最終週半ばから東京湾奥出船のLTアジ船の釣果報告のポイントが横浜~本牧沖から中の瀬に移ってきた。大爆発という釣果ではないが、多い人なら30匹以上は十分に狙えるようになっている。へた釣り待望のLTアジ・シロギスリレーもそろそろ開幕と思っていたら……あれれ?
30センチという目標には10%OFFだけど、なんとかイサキと呼べるサイズも釣ったし、4回の釣行で釣れた数も一応右肩あがりで伸びている。もっとうまくなりたい。たくさん釣りたいし大きなイサキをゲットしたい。LTイサキ釣りに残された改善点を下手なりにいろいろ検証してみる。
会いたかった♪ 会いたかった♪ 会いたかった Yes! イサキぃぃ♪ 25センチ以下はイサキじゃなくてウリンボと自分で書いてしまったため、「イサキ釣ったよ!」と言えない日々が続いていた。金沢八景・一之瀬丸のLTイサキ4戦目でやっと、会いたかったよイサキぃぃぃぃ♪