ブレード狂をこじらせて、どんどん間違った方に突っ走って行きついたのがTWiN BLADEのアワビ貼り。夜光グローと金のアワビシールを貼って錘に装着してみたのだが……ちゃらい! 使うのにためらいを覚えるほどにちゃらすぎるw でも、せっかく作ったんだから今週末はこれで釣る。
アワビブレードスイべル付きを探してバス用の釣り具屋さんに行った。TWiN BLADEはリアクションバイトしちゃったが、未練たっぷりだったけど見切った物が「モエビパウダー」。これをアサリに振りかけたらエビの臭い付きのアサリができる。いいかもっ! でも、ちょっと値段が……。
カワハギをもっと上手に釣りたいんならこだわるとこが違うだろっ!! と自分でも自分にツッコミたくはなるが、バス用の釣り具屋さんで偶然見つけた、ZAPPUというメーカーの「TWiN BLADE」に惚れた。2つのブレードがクルクル回って魚にアピールしてくれる。カワハギにも効きそうな気が…。
サイズには恵まれたので満足だったが、LTアジの1日船に乗って9匹しか釣れないと、何かが悪かったと考えるしかない。釣っている人は15匹前後、竿頭は36匹も釣っている。何が違う? コマセカゴが小さすぎたのが数を伸ばせなかった理由ではないかと疑っているのだが…どうだろう?
師匠たちが1つテンヤでマダイの何キロ、ヒラメの何キロと書いているのを見て、大して大物を狙って釣っているわけでもないくせに重量を測れる道具が欲しくなった。ちょうど「ピシーズ ガンスタイル デジタルフィッシュグリップ」という製品が手が出そうな価格で発売されたので狙っていた。
「カワハギ地獄Bible」DVDを見て達人さんてここまで考えて釣ってるんだなぁ~と感心したが、数少ないチャンスを確実に物にしたい大物師ともなると、こんなことにまで気を使うんだなぁ~とビックリしたのが「SPRAY COVER(スプレーカバー)」。ドラグに水が入らないようにするカバーだ。
大粒なアサリをまずはアミノソルトで一晩締めておき、ポイント到着直前にアミノシュリンクでさらに締めてヌメリも取る。最近、カワハギ釣りの餌はこんな風にしているのだが、小粒なアサリに同じ処理をすると小さくなりすぎて使えなくなる。このためタッパーを2つ用意することになった。
「これ見れば、カワハギ釣りが変わりますよ」とカワハギ師匠からお借りした「カワハギ地獄Bible」のDVD。カワハギ超人の1人(というかボス超人?)である宮澤幸則の釣法が船上、海中のカメラに収められている。へぇ~とかふ~んとかすげぇ~とか思える個所多数で目から鱗がぁ!!
日曜はカワハギを27匹釣って自己記録更新だぁ~と躁病気質全開でえっへん♪となっていたわけだが、本日の釣果を確認して鬱転。どうやら時化後の荒食い本番は月曜だったようで、20匹台当たり前、40匹超え続出の好釣果に、週末アングラーだから月曜日に爆発されると憂鬱だw
カワハギの下錘に付けるブレードをウレタンコーティングしてアワビシートが剥がれないようにならないものかと…四苦八苦してきた。ウレタンコートはそれなりにうまくいったと思うのだが、根掛かりして岩の隙間でガリッと擦ると、ウレタンコートごとシールが剥がれてしまってがっかりした。
普通の人から見れば、ウレタンコートするくらいで何を大騒ぎしているんだ?ってとこだろうが、不器用で大雑把な性格のへた釣りにとっては一大事なのである。アワビ用で文系向きでD.I.Y.が苦手でもOKなウレタンコートが届いたので、いよいよ本日から作業開始なわけだが…自信がないw
サンタさん、サンタさん、今年のプレゼントは「探見丸フィッシュファインダーセット」をお願い♪ クリスマスシーズンを前に、今年に入って見た釣り具で一番欲しいかも!! な物が登場した。振動子と探険丸MINI PLAYSがセットになったポータル魚探。水深70メートルまで表示できちゃうらしい。
やったぁ~~!ってだけでは進歩がない。なんとなんとのTKB43予選突破でイキかけた余韻が冷めたら何がうまくハマったのかを考える。釣り座がよかったという以外の要因はアワビ貼りブレード付き下錘としか考えられない。アワビ貼りブレードを強化するブレード狂になってしまった。
もう苦しいところから始まって、苦しいがつらいになって、心が痛んで、最終的に笑顔になった。気持ち良かったですねえ。(イナダで?)イキかけました。すいません(笑)。TKB43かみや予選2戦目。なんとなんとの奇跡奇跡の予選突破。釣りで人生2度目の拍手をしてもらってニッコニコだぁ!
妻にキモッと言われて買いにくくなった男性用パンスト。昨年の防寒対策でつま先が痺れるような寒さという課題を残したために何かいい防寒具がないかと探し続けている。これならキモくないしどうだろうと行きついたのが「宇宙のくつ下」。国際宇宙ステーションで使われていたものらしい。
カワハギ一途?なへた釣りだが、11月は浮気心を起こすだけだけじゃなくて、本当に浮気する! 浮気相手はアジである。初冬の東京湾のアジは脂の乗りもよく、深場に落ちる前の荒食い期でもあり、型・数・味ともに全盛期ではないかと思っている。本牧沖で爆釣報告があるとウズウズ。
11月10日のTKB43かみや予選2戦目で今年は大会への参加は終了の予定だったが、お気楽に参加できる関東沖釣り情報主催の「エキサイティングカワハギダービー」というのを見つけたのでエントリーしてみようかなぁっと。12月24日までに釣ったカワハギ1匹の重量を競うという大会だ。
大粒アサリで大型カワハギ狙いを今後も継続していく計画だが思わぬ誤算が……。大粒アサリと船宿で剥く小粒アサリを混ぜて使っているのだが、一緒のタッパーに入れてアミノシュリンクで締めると、小粒アサリが小さくなりすぎて使い物にならない。100円水切りタッパーをおかわり。
へた釣り家は妻、子供1号・2号がサバ嫌いなため、一度の釣行でサバを持ちかえる量は2匹までに制限されている。しかも持ち帰ったサバはすべてへた釣りが食べるという約束。美味極楽に「サバ嫌いにこそ食べさせたい」という記事を発見! そっかやっぱり万能調味料のカレー粉か!?
テトラ上を歩く穴釣りやメバリングにロッドクリップが便利そうと気になっていたSmith Creekのロッド クリップ。SANSUI渋谷店のフライコーナーに売っているのを発見し、一瞬迷ったものの、我慢できずに買ってしまった。リール付きのロッドをホールドしてみたが、いいっ!! これは買って正解だっ!!
第8回かみやカワハギ大会に参加してきた。4隻に分かれて総勢79名でカワハギ1匹の全長を争う。各船上位3名まで表彰してもらえるのだが……釣りに関してはとことん持ってない男、へた釣りに劇的な展開は訪れず鳴かず飛ばずで終了。数部門は79人でトップだけ表彰なので無理w
明日は第8回かみやカワハギ大会! 無駄な足掻きと知りつつも練っても仕方がない作戦を練り、作戦を実行するためのお買い物に。結果の伴わない努力は無駄? ビジネスではそう言われるが、釣りに関してはそうとも言い切れない。無駄な努力自体が苦痛じゃなくて楽しいんだもん♪
余計なお肉がいっぱいついているせいでバランスが悪いらしくテトラの上を歩くのが苦手だ。できれば両手を自由にしてテトラを伝うようにして歩きたいのだが、竿を手に持っていると辛い。バランスを崩して竿がテトラに擦れてなんて経験も。「Smith Creek・ロッド クリップ」が便利そうだ。
まともにやっては勝ち目はないので、第8回かみやカワハギ大会の方針は、無理やりにでもほかの人がやってないことをやる!という乱暴な方向になっている。参加する以上は真剣に頑張る。頑張る方向が間違えているのは承知の上だが、腕はすぐには上達しないから活エビまで検討w