ビビビときた。2013年の流行語大賞が決まろうとしているのに何年前の流行語よ? でも、本当にビビビときちゃったのである。カワハギ、ベラ、トラギスから針を外すのに「SUBROC YUBISAKI」が相当便利そうな予感にビビビ買い。2415円なので、ビビビな予感が外れても諦めがつく値段だ。
へた釣りはカワハギ釣りに関してはあまり人の釣り方を聞いたり、読んだりしないようにしている。他人の釣り方を学ぼうとするとどんどんよく分からなくなっていくから。禁を破って一俊丸のサイトに掲載された「カワハギ / 宮本英彦流誘い方・基本の3パターン+1」を読んでしまった…。
先週金曜日にかみやフィッシングクラブ(KFC)の忘年会があった。そこでH賀達人から言い渡されたのが「12月22日のKFCの定例会はマダコ!! へた釣りさん、強制参加でっ!」。酒席での発言なので、どこまで本気か図りにくい。マダコ…軟体動物恐怖症だって表明しているのに……。
渚丸の落とし込みブリがめっちゃ気になると書いたところ、FacebookにてI田女流名人から「達成感めちゃあるんだよね」とオススメされる。でも、ブリを釣っても持って帰るクーラーがないという問題が……。何かないかと探してみると、リュック型クーラー「フィッシュキャリーバッグ DX」を発見。
シーバス師匠に教わった方法で釣行毎にPEラインをメンテナンスしているが、これが結構面倒臭い。鉄壁と謳ったラインコーティング剤「NCOリアクター」がラインをメンテナンスフリーにしてくれそうでメッチャ気になるけれど、説明を読んでみると、またも化学の壁が立ちふさがり原理は不明。
宙でカワハギの魚信を弾き、底では掛けそこないを連発。柔らかい竿が欲しいという欲求が切実なものになっているが……先立つ物がない。貧すれば鈍するでは当たり前すぎて面白くない。貧乏は発明の母といかないものかと。リアランサーLTアジでカワハギを釣ったらどんな具合かな?
アカカマス釣りが深場版カワハギと紹介されていて気になると書いたところ、羽田・かみやでいつもお世話になっているH賀達人がご一緒してくれることになったのだが、釣行確定の連絡がこない。気になって湘南片瀬・渚丸のサイトを確認してみると…落とし込みブリがカマス以上に気になるw
アミノ酸を何種類か買ってアサリをカワハギ用の特餌化するハギポンを調合して遊んでいる。たくさん買っちゃったので、健康にいいかも?と人間様も飲んでみたりしているのだが……これが恐ろしく効く。カワハギには「効くかも?」とあやふやだが人間には「効く!!」と断言できたりする。
日曜日は雨予報だし、風も強そうなので釣行は土曜日に決定。仕事を終えて帰宅してからアサリ剥きをすると寝る時間がなくなるので、早起きしてアサリ剥き。6時頃から玄関先でせっせと剥いてると近所の人に少し呆れられる。足元には怪しげな白い粉…朝から「ハギポン」キメちゃった。
1カ月前までは暑い!!と書いていたのに、先週、先々週あたりから船が走ると肌寒さを感じるようになった。手袋だけ買えば今年の防寒対策は終わりかなと考えていたのだが、充電式のヒーターが付いたベストと靴下が売られているのを発見し、キワモノ好きの血が騒ぎまくってしまう。
上州屋・渋谷店のY師匠に「今年、カワハギ釣れねぇ~」と相談する。魚信があっても掛けきれない。掛かっても巻き上げ中のバラシが多いという今年の傾向を説明すると、北方謙三の「ソープに行け」並みにきっぱりと「ステファーノ攻S175を買え!!」。今年も柔らかい竿への欲求がムクムクと。
キャスティング・日本橋店のレジ横、しかも入口入ってすぐ横だから一等地に置いてある萌えな絵が描いてあるスプレー缶が気になる。「消臭妖精ノール」というらしい。なんだか気になってしまうのが秋葉原勤務の性である。人気声優の竹達彩奈主演でドラマCDなんぞも出ているらしい。
カワハギを寄せるはずの動物性のアミノ酸はグリシンとプロリンが届いた。アサリを締めるなら御用水産の御用液も無事届いたので、アサリ剥き。明日は第9回かみやカワハギ釣り大会。数では異次元さんたちに敵うわけがないので型狙い。目指せ!! 尺ハギと意気込みだけは一丁前。