カワハギ船では右を見ても左を見てもダイワの快適船シンカー率が高い。オモリには絶大なる集魚効果があるのに、同じオモリでは差がつかない。正確には誘いの巧拙勝負になっては勝ち目が薄い。ササメ針の「実戦アスリートカワハギシンカー」なら少数派。釣れそうな気がするぞ。
両軸リールのドラグの横に付いているクルクル回せるキャップ=メカニカルブレーキノブを釣っている最中によく失くす。それも決まって大会中に失くすのである。先日行われたかみやカワハギプチ大会でも…。そのとき応急処置的に絆創膏をノブ代わりにしたが、これって紛失防止にもいい?
去年までアワビ貼りブレードのコーティングにはスプレー式のウレタンコート剤を使っていた。今年は金欠のため、スプレーに比べればお値段安めの瓶に入った一液ウレタン液にドブ漬けすることにしたが…ブレード5枚に使っただけでウレタン液が…凝固。保存方法に問題あったみたい。
「リールは所有感、竿は気分が大事」と思っている。メタリアカワハギMMH-175は初めて使った日に釣り大会の表彰台(それも2回も)をもたらしてくれたわけで、何かの間違いを起こしてくれる縁起のよすぎる竿になった。その翌日、大吉は凶に還った気もするけど悪いことは忘れるのが吉。
昨日は絶好調。ブログなんぞもいつもより相当鼻息荒く更新し、SNSでは「うま釣り」に改名すればなんておだてられてすっかりいい気になってた。で、本日…TKB44ミナミ予選が行われた。結果はいいとこなしの大惨敗。でも意気消沈してないよ。これが実力。昨日が出来過ぎだっただけ。
台風が発生したと思ったらほんの数日で日本に接近する。グアム沖で発生した台風20号は21日に関東に接近する。その日は、TKB44ミナミ予選の日。予報円の中心を通れば直撃ではないけれど、ウネリは東京湾まで届きそう。時化用の仕掛けを2セットほど準備して備えておくことにした。
マゾヒスティックな人じゃないとカワハギにはハマらんのではないかと思っている。先週末がまかつのカワハギ大会が行われた。聞こえてきたのは、竹岡地獄で苦しんだ名人さんの断末魔のような悲鳴ばかり。わが身にも訪れる惨劇を妄想しながら来週のカワハギの準備。ゾクゾクするね。
週末はアマでもタチでもばっちこ~い!と粋がったはいいが、タチウオに行って巻いたばかりのドンペペが高切れしてしまったら…今度こそ立ち直れないかもしれないと不安に。お金がないと人間さもしくなるものだ。逃げたらあかん!と思い直してタチウオ釣行。目標は高切れしない!!
PEのお金くらいなんとかなるやろと強がりを書いてみたものの、なんともならず問題を先伸ばしに。カードで払えば支払は1カ月後。ドンペペ1.5号300メートルをフォースマスター400に巻いた。これで週末はアマダイでもタチウオでもばっちこ~い! 来月は来月の風が吹く……よね(暗転)。
9月、10月は堤防でのファミリーフィッシングシーズンだったりする。釣り具店でもシルバーウィークを見込んで家族で釣りに初挑戦コーナーができ始めている。そんな時期に登場したのが、リュックと椅子と雨具が一体化した堤防釣り神スペックじゃね?な「どこでも座れるリュックPlus」だ。
気分屋である。竿を握っている間はニコニコしてるが、桟橋に降りた途端に仏頂面に変身する。昨日の釣行もこのパターン。船から降りるとラインを買い換える金がない→タチウオもアマダイもできないと凹みだす。一晩寝て頭をリセット! お金で解決できることならなんとかなるやろっ!!
アマダイが釣れたら、まずは塩でお刺身、続いて酒蒸し、碗だねにもして、味噌漬けなんぞも。釣る前から涎が出そうだ。へた釣りの場合、大漁というほどには釣れないのでやってみたいけどできてない食べ方が1つ。35センチ級のアマダイを1匹丸々を開いて一夜干しにしてみたい。
やっぱり、今年のTKB44にも羽田・かみやは不参加のようだ。代わりにといっても何の代わりなのかは分からないが、TKBルールの3匹合計寸で競うカワハギ釣りプチ大会を9月20日に行ってくれる。TKB予選は上手な人が勝ち抜けた後の10月からと考えてたので、練習にちょうどいいかも。