寒い。街中でこれだと船の上は…想像したくない。東京で普通に生活していれば北海道でいうしばれる寒さに苛まれることは滅多にないが、船の上は例外。贅肉を減らした状態で初めて迎える冬なのでかなりというか相当不安。お腹の中から暖を取れる「ローカーボNoodles」を確保した。
糖質オフ生活を始めてから釣行には妻1号に作ってもらったお弁当を持参していたのだが、HbA1cの値が年代平均値並みの5.3%に改善したし、釣りに行くために早朝というより深夜未明に妻に起きてもらうのが気の毒なので先々週くらいからお弁当を断っている。実はお弁当をやめた理由はもう1つ。冷たくなったお弁当を食べるのがつらい季節になってき。電子レンジを使えばいいのだが、電子レンジで中途半端に温められたお弁当がどうも好きではない。
何か温かくて低糖質な食べ物はないかと探していたところ、タイミングよく発売されたのが明星のローカーボNoodles。塩バジル味とコンソメ味があるが、なかなか売ってない。売り切れたのかそもそも出荷数が少ないのかは定かでないが、コンビニでようやく塩バジル味を確保できた。糖質量は14.4グラムでカロリーは183Kcal。1食53グラムは日清の「カップヌードルライト」と同じ。栄養成分表を比較すると、糖質で42%減、食物繊維量は52%増、カロリーも7.5%減となかなか頑張っている感じ。
塩バジル味のラーメンの味はあまり想像できてないのだが、塩バジルと相性がよさそうなミックスナッツやチーズ、サラミなどを持って行けば、カップ麺のスープをすすって暖を取りながら、それなり以上の低糖質ランチになるのではないかと期待している。この食事内容なら糖質はローカーボNoodlesの14.4グラム+5グラムくらいのイメージなので、船を下りてから桟橋で供される温かいお味噌汁(根菜たっぷり。ジャガイモだけは残す)を飲んでも糖質量はオーバーしない。
著者: へた釣り