カワハギがうまくいかず溜まりに溜まった鬱憤を宇佐美の沖で晴らすことに大成功。5年越しの悲願であったカイワリのツ抜けを達成し、お刺身でちょうど食べ頃サイズのハマチまで。尾頭付きのチダイもしっかり確保できて、お節料理を自力で豪華にしてみせるという目標に向け大きく前進。
世界一汚いリールとして何をどうやりゃそうなるの?と皆を驚かせたエアドがU原工房の手によってピッカピカに復活したと連絡があった。ピッカピカ具合は実物を受け取ってから写真を撮ってレポートするが、故障の原因として指摘されたのが…釣行前に妄想しすぎっ!? 妄想…大好きwww
カワハギをとっとと止めてアマダイと蜜月宣言をしたが思わぬ邪魔が入る。本牧沖(40~50メートル)でタチウオが絶好調で、湾奥から出船するアマダイ船が見つからない。愛を育むハネムーンに出発することすらできず、途方に暮れる。年末年始の釣り納め、初釣りはどうしようかなぁ?
明日こそ尺ハギ~で優勝やぁ~!!と鼻息荒くフガフガ言ってそうだがさにあらず。明鏡止水といえば格好はつくが、良型を物にできる予感が全くしないので参加する前から諦めの境地に至っている。今季はついに尺ハギを1匹も手にすることなく終わりそう。あべなぎさにも会えなかったし…。
自分で使うあてもないのに、なぜか欲しくなっちゃう物ってない? 「公魚工房 氷穴アダプター」が氷上でワカサギ釣りをする予定なんて全くないのに気になる。この釣りをされる北海道の師匠へのX'masプレゼントに買っちゃおうかなぁ~っと。ネット通販ではまだ未入荷だけどそろそろ?
最悪自分で結ぶしかないかもと考えていた。竹岡ハギ2015最終戦になる一之瀬丸感謝デー釣り大会を前に、10センチロングハリスのカワハギ用針が手に入った。TKB44決勝でも使いたかったのだが、ストック切れしていた。喰い渋り対策だけでなく、良型狙いにも効果がある気がしている。
発熱で行けなかったとはいえ、日曜日を時化後の××デーと予測し、釣行予定だった。結果は、土曜日爆、日曜日並、月曜日爆、火曜日爆…日曜日を除けば竹岡沖は連日時化後の××モード連荘継続中なのだから、持ってるね、俺。今週末の予想は、尺ハギなんて絶対に釣れない!!
あ~だこ~だと理屈っぽいくせにその実横着な人なので、「勝手に釣れる」という言葉に反応してしまう。アマダイが餌を吸い込むと自然に送り込み、針掛かりに持ち込んでくれるという触れ込みの「フラット天秤 ライトアマダイ400」が猛烈に欲しくなる。上州屋・渋谷店に捕獲しに行こう。
TKB終わった。しばらくカワハギのこと考えたくもないのだが、そういうわけにはいかない。次なる目標は一之瀬丸感謝デー釣り大会カワハギの部。TKBが4大会連続でド貧果なのに対して、こちらは過去3大会連続で入賞している縁起のよい大会。1匹全長勝負なのでリミットの心配はない。
はじめから全開で釣れたらいいねぇ~♪ はじめから全開で次の手はなし~♪ 気が付いたらもう煮詰まりぱなっしぃ~♪ この妙な替え歌(ひらきっぱなし/ザ・クロマニヨンズ)が3時間ノー魚信でジリジリしている間中、頭の中でエンドレスリピート。あの手この手が大事なんだよね。
前日は超ハイテンションで尺3枚そろえて90センチなんて夢を見る。現実は甘くない。甘くないどころか、相当しょっぱい。今年も東京湾で最も盛大なカワハギのお祭り、TKBの決勝に参加できた。今年も参加しているだけだった。リミットメイクすらできず2匹合計長44.8センチのド貧果に泣く。
何かの間違いで釣れた希少性の高い魚は美味しく感じる。サイズ的に脂のノリに不安はあったが泳がせ釣りで釣れたカマスを干物にして食ったら想像してたよりもずっと美味くてビックリした。カマスは秋~初冬にかけて東京湾でも結構釣れる魚みたいだ。狙って釣るのは無理なのかなぁ?