冬の船上でお腹の中から暖を取るのにカップ麺は欠かせない。糖質オフのカップ麺といえばローカーボNoodlesの一択だったが、ライザップ×ファミリーマートのコラボ商品にカップ麺が加わったことで選択肢が広がった。ローカーボNoodlesより手に入りやすそうなのがうれしい。
ローカーボNoodlesに不満があったかというとそういうわけではなく。毎週末釣りに行くときにマッシュルームとオニオンコンソメスープとやわらか蒸し鶏のレモンジンジャースープを交互に食べていた。発売直後に5つずつ買ったのだが、そろそろ食べきってしまいそう。切らしてしまう前に買い足しておこうとするとなかなか売ってない。タイミングが悪いと手に入りにくいというのがローカーボNoodlesの欠点かも。
ストックはあと1個ずつになり弱ったなぁ~と考えていると、ライザップ×ファミリーマートのコラボ商品にカップ麺2種が加わった。ファミリーマートに見に行くとたくさん置かれていたので味見用に1個ずつ買ってくる。「RIZAP 辛味噌ラーメン」と「RIZAP 生姜醤油ラーメン」だ。ローカーボNoodlesに比べると辛味噌、生姜醤油とラーメンの王道に近い味のスープになっているようで、期待してしまう。製造しているのは明星食品。ローカーボNoodlesと同じだ。
RIZAP 辛味噌ラーメンは糖質22.4グラムで279kcal。「唐辛子の刺激、濃厚旨辛スープと糖質を抑えたノンフライ麺」と説明されている。熱湯5分とあるので低糖質麺はじめ屋 こってり味噌味と麺は共通かな? 麺の原材料などを確認したが同じだった。糖質22.4グラムはいつも食べているローカーボNoodlesよりも多いが昼食で摂取する糖質をこれだけにするのなら気にしなくていい糖質量だ。お尻に悪いのであまり辛すぎないといいなぁ。
RIZAP 生姜醤油ラーメンは、麺の原材料にしょうゆとあるのでローカーボNoodlesと麺が共通だと思われる。糖質13.0グラム、180kcalというのもローカーボNoodlesとほぼ同じなので安心感がある。「生姜の香り、鶏の旨みのスープと糖質を抑えたノンフライ麺」ということらしい。マッシュルームとオニオンコンソメスープ、やわらか蒸し鶏のレモンジンジャースープに加えて生姜醤油が選べるようになったと考えるとそれはそれでうれしい。3つの中では一番ラーメンらしいスープの味かもと期待している。
著者: へた釣り