ヤリイカのスッテやタコエギはなんとか最小限の投資で済ませようとするくせに、こういう面白そうな物は惜しまずに買う。ドラグチェッカー15kgが到着した。さっそくいつもやっているドラグの設定をしてドラグ力を数値化してみたところ……もっと締めていいんだと気づく。ではなぜ切れた?
緩めに設定したドラグが止まらかったときどう対処すればよかったの?と書くと、いろんなアドバイスをいただいた。基本は魚が止まるまではドラグは触らずに耐えた方がよいとのこと。早く止めたくてすぐにドラグを締めるという傾向…確かにある。悔やまないためドラグチェッカーを買う?
大きな魚と勝負した経験が多くないので、大物への対策で少し緩めに設定したドラグが止まらなかったときに、どう対処したらいいのかと悩む。高級魚は運次第?釣行で唯一あった良型の魚信はドラグが出続け、竿を立てて少しドラグを締めるとハリスが切れた。どう対処するのが正解?
昨年はTKBロスで宇佐美沖で1戦しただけでお休みしたカワハギ釣り。TKBロスはさすがに癒えたので、今年は竹岡沖で何戦かするかと考えていたのだが、釣果の凸凹が激しい。超人級の上手な人は釣るけど普通の人は1、2匹釣るのがやっと? へた釣りは普通の人以下なので…。
イキって予告したって上手くいった験がないんだから黙ってろよと自分でも思う。でも、こういう釣りをしたいという釣行のテーマがあるわけで、恥をかくだけと知ってはいても宣言だけはしときたい。今週末はアミ五目に行く。前回豆アジのみと大惨敗したが今度こそ豪華刺し盛りをゲットする。
今年はコロナ禍のせいで行けなかったが毎年夏には妻1号の帰省に便乗して釧路沖の五目釣りを楽しむ。義父である北海道の師匠主催の釣り大会が開催され、子供たちと一緒に参加する。250号のオモリを背負える竿が足りなかった。アルファタックルの「SHORT ARM GS」安くてよさそう。
釣行は基本竿1本。2ピースロッドの上下をロッドカバーで束ねて運ぶ。竿1本ならそれで不便は感じていないが家族との釣行やリレー船などで竿が複数本になると上手くまとめられずに困っていた。「2PIECE ROD HOLDER BIG」が便利&安全に持ち運びできそうに見えて気になる。
釣りは腕がない分運まかせなので験を担ぐ。カンパチ狙いで買ったSANUIオリジナルのカッタクリバケだが、まさかのテンビン2連続破断で釣れるか釣れないか見究める間もなく、海に捧げた。大層験が悪いと考えていたが、悪いのはテンビンであってバケではないと思い直して再購入。
カンパチ釣れね、カンパチ釣れねと騒いでいたらSNSでI尾名人から「是非湘南へ」と勧められる。ウイリー五目で釣れているようだし、落とし込みでもいい確率でカンパチをゲットできているという。茅ヶ崎港ならぎりぎり間に合うはず。どんな釣りなのかと動画を見てみるとめっちゃ楽しそう。
カンパチガチャで16連敗したら、SNSなどで達人さんたちがいろいろアドバイスをくださる。カニバケというバケがカンパチに効くという話を頻繁に目にしたのでカニバケってなんじゃいと調べていたらなぜか新横浜のフィッシングアリーズという釣具店にたどり着く。1回行ってみるかな。
出不精で買い物の多くはネットでポチっと済ませることが多いが、本屋と釣り具屋には週一くらいのペースで行く。検索ではたどり着けないアイテムとの偶発的な出会いを求めてだ。激しくシャクっても折れないテンビンを探していたら「ヤマシタの船テンビンY型」が馬鹿によく見えてきた。
カンパチガチャ16連続ハズレ釣行で初めて使った土佐カブラ。コマセを撒きながら釣るので違う可能性もあるが小魚を模した疑似餌だと思う。カンパチなど青物用のカブラは入手困難なので、代わりにマイクロジグを付けてみたらどうだろう? カンパチへのアピール力が上げる気がする。
40センチの人生最大のでっぷりメジナも確かに美味かった。でもやはりお刺身で食べるならカイワリは別格だ。カンパチガチャ16連続ハズレ釣行で釣った六目の魚で刺し盛りを作る。センターポジションはカイワリ。この魚がいるだけで満足度は跳ね上がる。文佳人リズール秋あがりと♪
肝心の二目は抜きで八目釣行で破断したのはチドリ式テンビンのタチウオ用とアマダイ用。80号のオモリには対応しているが海中での抵抗が比べ物にならないコマセ入りビシをぶら下げてシャクるという使い方は想定されてなかった。そういう目で見てみると負荷がかかる部分が細いと気づく。