初釣りに行ったのは1月10日だから2週間前。釣行後2日ほどアオイソメの体液で肌が荒れたのか指先がピリピリと痛んだ。次は皮が剥けますよと言われていたが痛みは治まり違和感もなくなってイソメアレルギーのことなんてすっかり忘れていたら2週間してイソメを触った指だけ皮が剥ける。
理性を働かせればフォースマスター600DHを持っているから出番はそう多くなさそうなのでいらないってことは分かっている。分かってはいるけどここ数年なかったほどに物欲を刺激してくれているのが「フォースマスター200DH」。GoProを海に捧げてなければ即決でポチッといってた。
釣り場で「何ですか、それは?」と呆れられる釣り具が大好きだ。釣りフェスティバル2021で見つけたネタで買う枠は、がまかつの「うきまろブラクリ」、ダイワの「抱き魂タコ紅生姜レッド」、ささめ針の「謎のあんこう」。釣具店で見つけたら絶対に買うつもり。見つからないことが多いけど。
オンライン開催されている釣りフェス2021で発表された新製品の情報を眺めている。技術的に気になるもの、ネタとして買いたい物、今ちょうど欲しくて気になる物がちらほら見つかるが、これは絶対に買うと決めたのが第一精工の「高速リサイクラー2.0オプション Wパワーズ超ロング」。
散歩を兼ねて渋谷・サンゴ堂に活きイカパックセットを買いに行った。お目当ての携帯酸素ボンベとイカ袋はすぐに見つかったが、そのすぐ下に気になるポップを発見。「在庫特価ヤリイカ竿4999円」。あからさまな誘いに食いつくのは釣り人として癪だが我慢できなかった。お買い上げ~。
面白かったので近いうちにもう1回行っておきたいのがヤリイカ釣り。仕掛けの準備も整ってあとは凪で釣りやすそうな日を選ぶだけだが…次回釣行でやってみたいのが活きイカのお持ち帰り。サンゴ堂でポケットオキシ+イカ袋にぴったりのチューブとイカ袋が3000円で買えることに気づく。
オンラインで開催される釣りフェスティバル2021の出展者のサイトをチェックし始めると…「タコ釣りボール」なる出展社が。エギタコ用の集魚剤で、ダブルスナップに2個めのエギの代わりに付けて使う。水で溶ける特殊フィルムからタコが好む魚介類のエキスが溶け出すんだそうだ。
「ツノマイスター」にどうにも上手く巻けないで困っていると書いたところ、イカ名人さんたちからいろんなアドバイスをいただけた。あれこれ試してみた結果、「徳光『大漁』仕掛け巻き イカ角」なら簡単に巻けて、簡単に取り出せた。3枚入りで350円とリーズナブルなのでこれに決定する。
この数年、初釣りはオニカサゴでということが多かった。釣れるかどうか、サイズの大小でその年の釣り運を測るのにちょうどいい釣り物だったから。昨夏富戸沖で人生最大の47センチ含む14匹釣って東京湾口でオニカサゴをやる気が失せていたのだが…洲崎~沖の瀬なら5匹くらい狙える?
首都圏の緊急事態宣言は飲み歩き禁止というだけで釣りには影響なさそうなので今週末に初釣りに行けそうだが、最強の寒波の襲来するようで東京湾も冬の嵐になりそう。洲崎沖の予報を確認すると日曜朝まで強風が続き、数日吹き荒れたあとなので波はすぐには収まりそうにない。
西京味噌の白味噌雑煮にアマダイの西京漬けを具にするアイデアは大成功。子供2号から「これまた釣ってきて」リクエストがあったため、初釣りはアマダイにするか、予定通りキンメムツ五目に行くかと悩み始めたところに今週末にも首都圏の一都三県に緊急事態宣言の発出との報道が…。