朝、ワイドショーを見ていたら体温で柔らかくなり冷えると硬くなるプラスティック「HUMOFIT」が紹介されていた。ワコールのマタニティブラやヘッドホンのイヤーパッド部、靴の中敷きなどに採用され製品化されている。竿のグリップに使えば軽く握って完璧なパーミングが実現できるかも?
ルビコン川を渡る気でキンメ用の道具のことを書いたら、強度を考えると1ピースが望ましいなどたくさんのアドバイスをいただく。ダイワの4月の新製品「ディープゾーン GS」のスペック表で深場用の竿と中深場用の竿が全くの別物であることをようやく知る。オモリ300号なら中深場?
竿の動きが制限されるし仕掛けが絡んだりするので尻手ロープが苦手だ。すっかり付けなくなっていたがキンメに続いてクロムツにも嫌われたかもで竿を落としかけてやっぱり必要かもと思い直す。散歩中に犬用の伸縮リードを見てこれなら尻手ロープが嫌いな理由を解消できるかも。
オモリ200号までは釣れる気しかしない竿、極鋭 コンセプト ゲームP HHH-205AGSを持っているので、対応できてないのは300号のオモリを使う金沢八景・一ノ瀬丸のキンメムツだけ。リールを禁煙6年生進級祝いでと考え出すと、当然だが竿も欲しくなってくる。安い竿を探していると…。
キンメに続いてクロムツにも嫌われたかも釣行で再発した魚信はあるのに掛からない病。3年前同じことで悩んでいたころの投稿を読み直して針のサイズと形状を見直すことに。はりよしから出ているケイムラのホタ針が釣れそうな気がして取り寄せた。クロムツリベンジの準備は整った。
良型オニカサゴ?バラしため息の動画を見た深場の勇者様から「サメに姥食いされたのでは?」と指摘される。最後の一暴れの強烈な引きはサメが食いついたため? バラしは釣り人のせいだがうば食いは海中の摂理なので釣り人は悪くない。オニカサゴだったのかな?という疑念が。
キンメに続いてクロムツにも嫌われたかもで再発した竿先ガコッとなっても掛からないしバレる病。クロムツと思しき魚信は5回あった。うち3度はガコッとなっただけで掛からず。1度は残り100メートルでハリス切れ。獲れたのは1匹だけだった。魚信は出せてる。釣れないのは針のせい?
キンメに続いてクロムツにも嫌われたかも釣行でなにかの間違えで釣れたタチウオ。冬タチウオとはいえ指3本半なので脂の乗りはそれほど期待していなかったが皮をバーナーで炙るとジリパチという音を立てて香ばしい香りが立つ。生の身側を舌に置くと旨味がふわりと口中に広がる。
キンメダイにはきっちり丁寧に仕掛けが整理できないから嫌われたと理由は分かっている。では本日のクロムツにはどうして? クロムツとしか考えられない魚信は何度かあったが、掛からんバレるを繰り返しもボウズもあるかもと覚悟した。37センチの良型で溜飲は下げたものの…なぜだ?
沖の瀬で釣ったキンメダイが自分で釣った魚バイアスがかかっているはずなのに期待したほどではなかったと書くと、キンメダイは大きさと釣れた場所で味が全く違うと教わる。話の流れで出てきた下田・番匠高宮丸の新島・利島沖旨キンメオールレンタル乗船セットがめっちゃ気になる。
キンメダイはガサツな人嫌いらしくて釣行で釣った貴重なキンメダイを1匹は煮付けで、キンメダイとナンヨウキンメは鍋で食べ比べてみた。キンメダイは高級魚とハードルを上げすぎていたせいかあれ?となる。自分で釣った魚は贔屓目で美味いはずなのにキンメは店で食べた方が…?
上手くできなかったことを茶化すように報告しているが悔しいかというとやはり悔しい。中深場釣りの仕掛けをきっちり丁寧に扱う練習をしに、今週末は羽田・かみやからLT深場五目に行くことに。オモリが150号とキンメムツの300号に比べれば軽いので取り込み中に針を並べるのが楽かと。
キンメダイはガサツな人嫌いらしくて3匹だけ釣行で釣れたキンメダイのうち1匹だけ、ほかの2匹に比べ体高があった。トロキンメと呼ばれるフウセンキンメかもと達人さんから教わって喜んでいたが図鑑で確認するとナンヨウキンメだった。味はキンメダイより劣るみたいでがっかり。