先週暑い上に渋い剣崎イサキを相手にくっそーー!!と悪態をついた。今週も暑かった、渋かった、悪態をつく元気もなくなった。時期的には数釣りシーズンに突入しているはずの剣崎イサキを相手に2週連続で追い食いゼロ。かつてない手強さだ。なぜか尺イサキは釣れて今季は数より型?
剣崎イサキ24匹どまりでくっそーー!!釣行の帰り道で壊れたのだと思うが、シークールキャリーを洗い終えて、乾かすためひっくり返すと……左側の車輪の片方のホイールが外れてしまっている。ホイールが1つあれば重くて引けないとはならないがいずれ壊れるので部品注文。
今一番行きたい釣りはカンパチかシマアジ。大物対応のシャクリ竿Shibuki F191を買い、金ピカリールオシア コンクエスト300PGの替えスプールも到着した。これにPE4号を巻いておけば、宇佐美にカンパチ来襲、白間津のシマアジのお誘いがあればいつでも行くことができる。
物欲というのも弾みがつくものである。4万4000円の分不相応な高級竿を買ったばかりなのに「10電動丸9000ビーストマスターZB」の中古品が5万5000円で買えるのに気づいて、ポチッとなの衝動に襲われてしまっている。これ買えばマグロや本格深場に行けるんだよなぁ~。
ポチッとするまではあれほど焦らされたのに、到着するのはすぐだった。イサキ・カイワリ用のカイメイSP 30-210、オニカサゴ・LT深場五目用の極鋭 コンセプト ゲームP HHH-205AGSに続く、3本目の釣れる気しかしない愛竿候補Shibuki F191が到着した。カンパチ・シマアジを早く釣りたい。
禁煙6年生進級祝いに買うと決めたものの、5月発売なのにちっとも予約が始まらずヤキモキ、ようやく予約開始と思えばすぐに売り切れてしまい、縁がない竿になるかもと…諦めてなかった。「Shibuki F191」を毎日かかさず検索していたら昨日予約が復活。すぐに購入ボタンをポチッとな。
フォースマスター600DHが手巻きだと少し巻き心地がシャリシャリしている。オーバーホールキャンペーンがあればそのタイミングで検査入院させようと考えていたが、キャンペーンの案内がない。緊急事態宣言で8月下旬までカイワリ釣りに行けないので、今入院させるのが正解かも。
ヌルい感じが大好きで毎週欠かさずに見ている唯一の釣り番組が「ロンブー亮の釣りならまかせろ!」。毎週「××ならまかせろ!」と気合を入れてスタートするが「さすが!」という釣果にはなることなく終わってしまうのが好きだったりする。7月13日の放送は初島での根魚釣りだった。
2021年の剣崎イサキは良型の出現率が高い。開幕戦は25センチまでだったが、2戦目は28センチ超えを5匹、3戦目では36センチと32センチの尺超えをゲットした。剣崎イサキは小ぶりでも脂ののりがよいことが多い。良型ともなると脂のりのりで超絶品。数より型に宗旨変えしちゃいそうだ。
釣りを始めて12年目にもなると初めて釣ったという魚とはなかなか出会えなくなるが、久しぶりに出会えた得体の知れない魚が初島沖で釣れたヒレナガカサゴ。毒々しい体表に食欲をそそられずリリースしたがぼうずコンニャクの市場魚貝図鑑では「非常に美味」との評価。しまったぁ~!!
土曜は小雨、長潮、うねり少々…イサキ爆釣りフラグなんじゃと早いうちに予約したが、その後予報が悪化してしまい、剣崎沖は風10メートル、波2メートル超え。予約キャンセルの連絡をする。二度もキャンセルできないので日曜の予報が固まるのを待つ。陸で悩むより海で泣くことに。
Buyeeの越境ECランキング2021上半期が発表された。第5位にプロマリンの「ハゲ皮サビキ」仕掛けがランクインしてビックリする。海外(特に北米)のアングラーの間でこのサビキは釣れると話題になっているそうである。オーロラ付というだけでごくありふれたサビキ仕掛けに見えるが…。