市販の中深場用の仕掛けの針は銀色でなければ赤い針が多いということには気づいていたが、ここまで極端に食いが偏るとクロムツには赤(蛍光ピンク)の針一択でよいのでは?という気がしてきた。家族一人に1匹30㎝級クロムツ確保で釣った5匹のうち3匹は赤い針に食ってきた。
クロムツやオニカサゴ釣りなどで少しでも餌のアピール力を上げるために、ツボ抜きしたホタルイカやタコベイトや浮力のある大きな夜光玉などを使う。あれこれ試したがどれが抜群ということはない。特にこれがというこだわりがなくなったので「ロールイカタン150㎝」がコスパ良さそう。
2021年も残るは2週末。今週は一之瀬丸感謝デー釣り大会【カワハギの部】に参加するので、釣り物を選べるのは第4週だけ。熟成してお正月にお刺身を食べられたりすると最高だなと釣り物を探すと、羽田・かみやのクロムツ狙いであわよくばアカムツも釣れるLT深場五目が気になる。
毎日新聞に「趣味の釣りも「遊び」じゃすまない? 政府、「遊漁」の規制強化へ」という記事…「事実上取り放題」だった遊漁に一定の規制を課していくという主旨であった。取り放題というほどに釣れたことがないへた釣りには関係ないことのような気もするが…どの魚種を規制する?
もう一度釣れるあてのがない魚なのであまり執着しないようにしようと考えていたが、マハタモドキは家族全員にびっくりするほど好評だった。妻からは「狙って釣れないの?」と聞かれた。食べて満足度抜群の魚であることはへた釣りも同意である。東伊豆でハタで出船している船を探す。
2011年からだから10年近く使い続けているのがモンベルの防水財布「O.D.Wallet」。飛沫を被っても、お金が濡れたり、スタンプカードが使えなくなったりということは一度もない、高い防水性を備えた財布だ。最近、小銭がこぼれるようになった。ベルクロがへたったので買い替え時。
前回の白間津シマアジ釣りで釣りを続けられないレベルの船酔いを久しぶりに体験した。その記憶が薄れてないのに、釣行日の日曜の予報は風10メートル超え…なにもこんな日にという日にだって釣行することはあるがさすがに今回は無理。予報に心が折れて宇佐美カイワリに転進する。
へた釣りのルアーボックスには、真面目にルアーをやっている人からすると、よくもまぁこんなキワモノばかりを選んで集めたもんだと感心するやら呆れるやらなルアーしか入っていない。使いもしないのにまたも無駄にリアルなカニソフトルアーを買ってしまう。マダコに使えるかな?
今週末は船酔い&竿折れで大撃沈した白間津シマアジのリベンジに連れて行ってもらう予定。サイズ問わなければ数釣りが出来ているみたいだが、またしても釣行数日前から15メートル超えの強風が続きポイントは洗濯槽状態になってしまう予報。シマアジ…縁のない魚なのかも?