下手くそなので船長やほかの釣り人からタナを聞かれることなんて滅多にないが…。予想以上の時化に軽く船酔いげんなりしつつクロムツ6匹釣行で船中沈黙している時間になにかの間違いで本命が釣れたので船長にタナを聞かれた。オモリの位置を伝えたが針の位置を伝えるべきかも?
尺には遠いが長井沖で人生初のイワシでメバルをゲット釣行で、この釣りの名手である中川名人と梶原名人から教わったことを自分なりに試して消化しておきたいのだが、葉山芝崎・五エム丸のイワシメバルなら7時出船なので30分前には到着できると気づく。もう1戦しちゃおうかな~?
京急大津・いなの丸での猿アジ冬のトリプルまつり開催釣行にへた釣りはビシアジタックルで臨んだが、舳で釣っていた名人さんたちは柔らかめの竿&軽いビシで釣っていた。水深は50メートルだったし釣れたアジが小ぶり中心だったので明らかに柔らかめの竿で釣る方が楽しそうだった。
侮れん!!ということは侮っていたのである。猿アジ冬のトリプルまつり開催中で釣れた20センチ以下のアジは脂の乗りは期待できないと思っていたが、最初の日くらいはとお刺身にすると、お箸が滑りそうなくらい脂たっぷりで旨み十分だった。冬は基礎代謝が低い小アジの方が美味しいのか?
ラーク名人がオーバーホールに出したフォースマスター3000MKが修理不能で戻ってきたと書いていたのを読んで愕然とする。フォースマスター3000MKは中深場やビシアジで使っている。現状調子が悪いというわけではないが万が一故障したら復活できないと判明したわけで…困る。
前週のハードラックな1日釣行で偏光グラスが壊れてしまい熟アマダイ(45)に慰められる釣行は偏光グラスなしで釣ることになった。目が日焼けするとつらいので曇ってほしいなと願っていたが晴れ。冬場なので目玉の奥が痛くなるほどのことはなかったが釣りに偏光グラスは必須だと思った。
カイワリ釣りにウィリーや土佐カブラは使ってもワームを使わないのは、バイトを弾いたときに針からズレてしまいセカンドバイトがなくなるから。「快適リアルオキアミワーム」も一度試したが同じだった。高強度エラストマー素材で作られた「リアルオキアミワーム タフ」ならどうだろう?
苦労して釣りあげた1尾だからというバイアスはあるかもしれないが、45センチの熟アマダイはどんな食べ方をしても身の甘さがしっかりと感じられて抜群に美味い。定番の酒蒸しと大好きな白味噌お雑煮風、そして潮汁改め頭の小鍋仕立て。酒蒸しとお雑煮風は今晩もおかわりする予定だ。