サバ禍のせいで大苦戦したがお刺身で間違いないサイズの25センチ超のカイワリをなんとか1匹ゲット。1日で食べてしまうのはもったいないので半身ずつ2日に分けて食べることにした。せっかくなので釣れた魚は全部お刺身にして宇佐美沖四種盛りに。文佳人 夏純吟うすにごりといただく。
腕がないぶん運くらいはあってほしいと願うが、腕以上に運がない。ラムネのような日本酒、文佳人 夏純吟うすにごりの肴を求めて宇佐美・治久丸の午後カイワリへ。最近、釣況が芳しくないとは気づいていたが一生懸命シャクればなんとかなると思っていた。でも…なんともならんかった。
電動リールに使っているバッテリーが少しへたってきて冬の厳寒期の中深場釣りでは6.6Ahが1日持たなかったということも。そろそろもう1台買っておくかなとネットを検索しているとHEMAJUN(ヘマジュン)のMiniDNシリーズが安いし軽いしですごく気になるのだが…メーカーサイトがない。
昨年釣った2キロのキンメダイに比べれば…だいぶ味は落ちるんだろうなと過度な期待はしないようにしていたが、釣り方同様、1年前に食べたキンメダイの味はすっかり忘れていた。比較対象がなくなると、今回釣れた800グラムのキンメは十分旨い。上質の脂の甘みが口中にぱっと広がる。
ダメだな~、俺。本当にダメだ。人生二度目の新島キンメに下田港・菊丸から。深場の勇者様のエスコート付きだし、昨年右も左も分からない状態で2キロ超えの良型含む3匹釣れたのでなんとかなると思っていたが、1投ごとにどうもならんのでは?と焦りだす。底も魚信も取れず大撃ち~んw
今週末は年に一度の新島キンメ釣り。雨は降るものの風は5メートル以下で波も1メートルなら釣れる気しかしない妄想上では無双状態になっているわけだが、なぜか「イルカがキンメダイ“横取り”」なんてニュース映像を見てしまう。昨年のイルカの被害は25.4%であったそうである。
いかに身を入れてやってなかったかという証左の1つだろうが、朝からキスで夜はアナゴで下手さ加減を思い知らされた一日でスピニングリールの糸巻き量が足らず下巻き糸まで出てしまった。いつ何メートル巻いたか分からないラインに急に不安を覚えスピニングリールのPEを巻き替える。
必要な道具はほぼそろってしまい新製品に触手が動くことはめっきり減ったが、久しぶりにこれ買っちゃうか!!と考え始めているのが「シーボーグ 400J」。PE3号を500メートル巻けるということはシマノの3000番相当で自重585グラム。中深場はオモリ200号でも手持ちなのでめっちゃ欲しい。