釣りに関しては「また余計なことをして…」と嘲られることがよくある。なんでも試してみないと分からないから余計なことだって無駄じゃないと思っているんだけど、スペクトロンセンサーで作ったカイワリ用の仕掛けだけは余計なことだったかもと凹む。良かったところが1つも思いつかない。
チヂレにくく仕掛の耐久性が高くなり手返しが向上するという特性が、5本針で釣るカイワリ用のウィリー仕掛けに適しているのでは?と気になっていた「スペクトロンセンサー」。発売後すぐに購入したがカイワリ釣行のタイミングに恵まれずようやくスペクトロンセンサー仕掛けデビュー戦へ。
入れて入れて休んで入れて…1回旋回半夜クロムツであわわで持ち帰った15匹の尺超えクロムツを見た妻が「食べきれる?」。痛風対策でへた釣りが食べていい魚の量は1日200~300グラム。半身ずつしか食べられない。子供たちや妻、北海道の師匠宅まで動員してクロムツ消費作戦。
釣りでも仕事でも上手くいかないことはよくある。腐ったり諦めたりせずに対策を練るのが大事だ。入れて入れて休んで入れて…1回旋回半夜クロムツであわわで仕掛けを絡ませまくって、投入回数の半分くらいしか仕掛けを入れられなかった。白内障で夜目が利かなかったせいと思う。
明晩の内房勝山港・萬栄丸の半夜クロムツは出船時間の予報を見てべた凪と思っていたら19時くらいから北風が吹き始め20時には9メートル超え。沖上がりの時間は22時くらい。北風なので波の心配はないが、急に気温が落ちてしまうようだ。日差しもないので持っていく服が悩ましい。
釣りに行くと痛風発作が出る理由は防水靴下&防水シューズで足を締め付けているからだと推測して、防水防滑性を保ちながら締め付けなしの足元を作ろうと考えた。痛風靴なる靴もあったが船上で使えそうにない。伸びた防水靴下と3個所で緩く固定できるデッキサンダルの組み合わせなら。
釣りに行くとその翌朝痛風発作がぶり返してしまう。では釣りを我慢するかというか絶対にできない。釣りに行って2、3日は足の激痛に耐えることに。痛風悪化の原因は暑さ故と考えていたがどうやら違うとゲスト含め渋かった!! でも満足サイズのアマダイゲット♪で気づいた。原因は……。
カイワリ釣りもウィリー+土佐カブラで釣るようになって、オキアミを使うことはほぼなくなったが、今週末はアマダイなのでオキアミの準備。深場の勇者様にお誘いいただいて、葉山・たいぞう丸から今季の開幕戦へ。自己最大の53.5センチを釣らせてくれた船で人生初のシロアマダイを狙う。
中深場釣りで釣れる魚にハズレなし。天ぷらで最高なシロムツの代わりに釣れたカゴカマスはお刺身で食べようとすると可食部に骨が不規則に埋没しており、美味しいのは分かっているが食べるのが面倒。塩焼きにすると骨からの身離れがよくなり、気にならずに美味しく食べられる。