「魚が食べたい!-地魚さがして3000港-」を見ていると「日和上げ」なる知らない言葉というか風習が秋田県にあるのを知る。冬の日本海は時化が続き、漁に出られない日が多い。時化の日に晴天になることを願ってお酒を酌み交わす集まりを日和上げというらしい。いい言葉だなぁ。
「ロンブー亮の釣りならまかせろ!」が船からのシロギス回だった。先生はなおちん(井上直美)。餌付けで「アオイソメはちょん掛けでよい」と説明していた。中ノ瀬と思われるポイントで20センチ超えの良型連発していた。あんなに苦労していた餌付けがちょん掛けでよかったなんて……。
曇天&小雨限定で効果がありそうな気がするLEDシンカーをゲットしたらアマダイ釣りに行きたくなる。時期的には今季最終戦。LEDシンカー投入の条件を満たしていない晴天での釣行でいいの?と自分でも思ったが一度アマダイを釣りたいと思い立ってしまうと他の釣りに切り替えられない。
曇天&小雨限定でアマダイ釣りに光るオモリが効果があるという仮説を立てて、空が暗いとき用の秘密兵器としてハピソンの「LEDシンカー」を持っていこうと決めた。早速注文するとすぐに届いた。となると、今週末はアマダイを釣りに行きたくなる。週末の天気予報を調べてみると…実験日和!?
東伊豆を含む相模湾でのアカムツ連続ボウズ記録を9に伸ばす。ここまで釣れないと向いてないからや~めたとなるはずだが、東京湾でも外房でも釣れているので見切り時を完全に見失っている。本命が釣れなくても美味しいクロムツがお土産になるので釣りとしては成立しているせいでもある。
そのときは何かの間違いで釣れただけと思っていたことが、あとから得た知識によってそういう理屈だったのかもと思い当たることがある。曇天というか雨中のアマダイ釣りで一人勝ちしたことがある。最近50UPアマダイ倶楽部の仕立てでアマダイは空が暗いと活性が悪いと教えてもらって…。
城ヶ島沖のアカムツは役満(アカムツ)は釣れなくてもそれなりのお土産が見込めると書いてしまった。お土産確保に失敗したら三崎港・えいあん丸の営業妨害になってしまうと結構なプレッシャーを感じていた。結果はいつも通り。アカムツには嫌われたままだけど美味しいお土産は十分。
ほぼ尺記念♪にイワシメバルのこうかな?メモを投稿したら、瀬戸内海のメバル名人が「こっちでは尺メバルは光る回転ビーズを嫌うと言われています」と教えて下さる。ビーズがないとすぐに枝スが縒れるしな~と調べてみると、ビーズを使わずに縒れにくい枝スを出す方法が見つかった。
夜間や曇天のときはそれほど気にしなくてもいいが、晴天のメバル釣りで何度か仕掛けのハリスだけでなく、道糸も見てやがる!!という経験をしている。明日のイワシメバル愛好会仕立ての仕掛けは幹糸も枝スも魚に見えないピンクフロロで作ったが、荷造り中にリールの先糸が気になってw
一度の検証で特餌だと言い張る気はないが、2024年伊豆初釣りはラスト入れパクしカイワリ20匹でどやっ釣行でコマセに冷凍生しらすを混ぜたらたくさん釣れた。しばらくカイワリ釣りには生しらすが必須になりそうな気がする。今使っているのは250グラムで1100円と高いのでお得用を探す。
2024年は釣運に恵まれて好漁続き。痛風発作は11月下旬を最後に治まっているので、魚がいっぱい釣れたら、大きなお皿に刺し盛りを作ってもらって、自分が魚を釣っている姿を映した動画を大きなテレビ画面で見ながら大好きな日本酒で祝杯を上げる。至福の時間だったのに……。
ガイドの汚れを落とそうとウェットティッシュで拭うと先端から2つ目のガイドが破損して修理に出していた極鋭 コンセプト ゲームP HHH-205AGSが無事戻ってきた。これで中深場釣りに復帰できる。修理費は3080円。この値段ならプロに技術料を払って完璧に直してもらうのが正解だと思う。
へた釣りの釣具は車庫に一応整理して置いてある。15年間そうしてルーズに管理してきたが盗難の被害に遭ったことはなかった。家の近くに民泊が開業する予定だ。外国人旅行者だから手癖が悪いとは考えたくはないが、信用できない国の人がいるのも事実で…用心だけはしておくべきかなと。